アジア太平洋地域
Warner Bros.
Dive Networks, LIVE BOARD
キャンペーン詳細:
マトリックスの新作続編映画、『マトリックス レザレクションズ』の世界初公開の国として日本が選ばれました。2021年12月22日の映画の正式公開前にHivestackはDive NetworksとTwitterと連携し、SNSとDOOHのクロスチャネルにおけるグローバルDOOHプロモーションキャンペーンをローンチしました。
目的:
キャンペーンの目的はOOHと連携させることでSNSの力をさらに拡散させること。ファンたちがハッシュタグ「#TheMatrixResurrections」を付けて投稿したローカルツイートを日本の映画館周辺のDOOHに配信し、新作のマトリックスが正式公開する前にファンの興奮と関心を高めることでした。
ソリューション:
今回の事例は一連の「アウトサイド・イン」キャンペーンの一部として日本で実施されたもので、広告主と広告会社は国外から実際に広告が配信される国の広告を購入しています。。
実施にあたっては次の2つのソリューションを活用しています。まず第一にロケーションデータを利用して新宿と渋谷の主要な映画館周辺の主なスクリーンを抽出。次にHivestackとTwitterのカスタムAPIを連携させ、ファンのハッシュタグ付きツイートが含まれた一連のクリエイティブをLIVE BOARDのプレミアム スクリーンで配信することに成功しました。
成果:
このキャンペーンはHivestack DSPを通じてプログラマティックで配信し、Dive NetworksのテクノロジーでSNSのコンテンツもシームレスに統合。国内のLIVE BOARDスクリーンで配信しました。
その他のハイライト:
プレミア上映を行う映画館の周辺や映画館に向かう経路上にあるスクリーンで戦略的に展開。
限定したスクリーンに対して、わずか2日間で170万以上のターゲットインプレッションを配信。
同キャンペーンは後日、同じ手法でサンフランシスコ、ニューヨーク、マイアミなどでも実施。
Twitterとのデータ統合により、真のオムニチャネルキャンペーンを実現。
お客様の声(Dive Networks、Warner Bros、Twitterより)
「Hivestack Japanチームとのコラボレーションにより、DIVEのキャンペーンプロデューサーに新しい発想を与え、キャンペーンを世界中の人々に配信することができました。Twitterの『マトリックス レザレクションズ』広告キャンペーンは、グローバルなマトリックスファンの一員として、観客の共感を生み、高めていくことに成功した、広告表現のイノベーションとカスタムターゲティングソリューションの最高の事例となりました。。」
Michael Grgis, 共同創設者 - DIVE Networks Inc.
「2021年を通して、私たちはパートナーとともに革新を続けてきました。今回の『マトリックス レザレクションズ』では、映画の壮大なスケールを包み込むようなデジタルビルボードや地元の映画館への経路上のデジタルスクリーンを選び、キアヌリーブスのカットとともに驚くような映像を配信。道行く人達も『マトリックス レザレクションズ』の世界に引き込まれ、その興奮をオンラインでも現実世界でもファン達と一緒に共有できるようにしました。」
Bryan Warman, SVP ワーナー・ブラザーズ、ワールドワイドデジタルマーケティング -
「アイコン的なマトリックスシリーズの再登場に際して、プラットフォーム上で世界的な話題性を高めることができ、大変うれしく思っています。Twitterのタイムラインにあるリアルタイムならではのエネルギーを、現実の世界に解き放つのは映画公開を控えたファンを巻き込み、没頭させるためにインパクトを与える方法です。この素晴らしい、そして愛すべき作品に敬意を表する見事な方法です。」
Briana McElroy, グローバルクライアントリード、メディアとエンターテインメント - Twitter