Hivestackのダイバーシティ、インクルージョン、エクイティに関するポリシー

Hivestackにとって最も価値のある資産は、その人的資本です。個々の従業員が自身の強みや人生経験、知識、独創性、斬新なアイデア、自己表現、独自の能力や才能を活かして働くことで、会社の文化だけでなく、その評判や業績につながるのです。

Hivestackは、従業員それぞれの特徴を受け入れ、個性を発揮できるようサポートしています。年齢、肌の色、ハンディキャップ、民族性、家庭状況、配偶者の有無、性自認や性表現、言語、出身、身体的または精神的な能力、政治的所属、人種、宗教、性的指向、社会経済的地位などのさまざまな特性によって、従業員一人ひとりが特別な存在となるのです。

Hivestackのコアバリューは、「人が第一」「チームが一丸となっていること」「最前線を貫く」「快適さよりも革新的に」というものです。これらの原則には、弊社の特性や、共通の目標に向かって働くその姿勢が表れています。

目的

Hivestackは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの文化を育て、培い、維持することに尽力しています。

ステートメント

「Hivestackは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを促進し、すべての人が受け入れられ、認められていると感じられる環境の維持に全力を注いでいます。弊社の使命は、このコミットメントをビジネスのあらゆる側面に浸透させることです。これには、弊社が構築するパートナーシップや提供するトレーニングと開発だけでなく、互いへの接し方や責任を負い合う態度などが関係しています。弊社のコアバリューの一つは「人が第一」というものです。これは、すべての従業員に対して適用されるべき原則です。Hivestackは、このコアバリューに従って、インクルーシブであり、積極的に耳を傾け合い、互いから学び、それぞれがもつさまざま考え方を認め合うことで、すべての人がチャンスを得られるよう、懸命に取り組みます」

対面イベントに関する外部ステートメント (デジタル版または印刷版)：

Hivestackは、活気に満ちたわくわくさせるブランドとして、共同体意識と帰属意識を高めることに全力を尽くしています。従業員が、デジタルの世界だけでなく対面の場でもよい体験ができるよう、熱心に取り組んでいるのです。自社のコアバリューを守り、すべての人にとってのダイバーシティ、インクルージョン、受容性を促進することに専念しています。あらゆるお客様や従業員が安心できる環境づくりに反する行動や振る舞いが許容されることはありません。さらに詳しくは、DEIポリシーをご覧ください。

定義

ダイバーシティ：ダイバーシティとは、あらゆる環境においてさまざまな違いが存在している状態のことです。この場合の環境とは職場を指しており、そこに存在する違いには、とりわけ人種や性別、さらには民族性、宗教、国籍、性的指向などが含まれます。ダイバーシティは1人の人からは生まれません。人はみな個性をもっています。多種多様な人々が1つのグループに属することで、ダイバーシティが実現するのです。1人の候補者に多様性を求めるのではありません。ダイバーシティとは、集団やグループで生じるものなのです。

エクイティ：エクイティとは、すべての人が同様にチャンスを得られるようにする取り組みのことです。エクイティを実践するためには、それぞれのもつ強みや障壁ゆえに、置かれる立場が人によって異なることを意識する必要があります。スタート地点に差があることを認め、その不均衡を修正するプロセスがエクイティなのです。ダイバーシティとインクルージョンはどちらもプロセスの結果として生じますが、エクイティはそうではありません。社会の主流から取り残されたアイデンティティをもつ人々が成長し、集団に貢献し、進化するチャンスを得られるよう、組織が取り組むプロセスそのものを指しているのです。

インクルージョン：インクルージョンは、異なるアイデンティティをもつ人々が、ある環境 (チームや職場、業界など) において認められ、必要とされ、受容されており、それを実感できる状態と関連しています。「Longtime Diversity, Equity, and Inclusion」に携わる教育者Verna Myersは、「ダイバーシティとは、パーティーに招待されること。インクルージョンとは、そこでダンスに誘われることです」と語りました。ダイバーシティがあるからといって、インクルージョンが自然と生まれるわけではありません。チームに多様な才能をもつ人々がいても、当人たちが受け入れられ認められていると感じておらず、成長のチャンスを与えられていない場合があるのです。

HivestackのDEIの目標：

HivestackのDEI (ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン) の取り組みは、さまざまな業務に関するプラクティスやポリシーに反映されます。これには、従業員の採用や人選、報酬や福利厚生、職業訓練やトレーニング、昇進や役職変更、社会事業、人員削減や解雇が含まれます。また、DEIのマインドセットは、職場環境の継続的な構築にも当てはまるといえるでしょう。これは、性別やダイバーシティのエクイティを前提に、Hivestackが公認する「人が第一」「チームが一丸となっていること」「最前線を貫く」「快適さ安楽よりも革新的に」という4つのバリューを推進し取り入れた姿勢です。

すべての従業員がコミュニケーションと協調の場で互いに敬意を表す。
すべてのグループや従業員が考えを表現できるよう、チームワークと従業員参加を実現する。
それぞれの従業員の必要に応じたフレキシブルな業務スケジュールによって、ワークライフバランスを守る。

HivestackのDEIの原則：

Hivestackでは、インクルーシブとエクイティを実現し、すべての人にとってオープンで安心できる環境をつくるための取り組みがなされています。Hivestackのすべての従業員には、どんなときにもインクルーシブと帰属意識を促進し、互いに尊敬と敬意を示すことが期待されているのです。ダイバーシティやインクルージョンを推進する文化に反する行動や振る舞いが許容されることはありません。すべての従業員は、職場内外での役割を果たす際にも、他社が出資するイベントや業界イベントにおいても、業務中にインクルージョンを反映した行動を実践するよう求められています。また、従業員は全員、ダイバーシティの認知度を高めるトレーニングを毎年完了する必要があります。これにはハラスメント防止トレーニングが含まれ、DEIを実現する義務を果たすために必要な知識を深めるのに役立ちます。

いかなる従業員も、他の人に対するふさわしくない行動や振る舞いが認められた場合、Hivestackハラスメントポリシーと行動規範に基づく懲戒処分の対象となります。

ここでは、DEIを推進する職場をサポートする社内の取り組みをいくつかご紹介します。

DEIのリソース、実施、説明責任：

Hivestackの取り組みやコミットメントについて説明責任を果たすことを目的に、DEI委員会が結成されました。
ステートメントを批准し概要を解説するため、ウェブサイトにDEIに関するページが追加されました。
毎年において、DEIプログラムと、DEIの取り組みを支援する予算が確立されます。
このポリシーに反する行動や振る舞いは、断固として許容しません。
このDEIポリシーは、HR、マーケティング、プロダクト、エンジニアリング、セールスなどのあらゆる部門に適用されます。
弊社のダイバーシティに関するポリシーおよび取り組みに反するあらゆる種類の差別にさらされたと感じる従業員は、上司またはTEWI担当者に助けを求めることができます。

従業員の採用と雇用：

求人される業務の概要や情報は、すべての人にとってインクルーシブで、弊社のDEIステートメントに沿った、偏りのないものとなるよう可能な限りの努力が払われています。また、雇用、昇進、評価プロセスにおいて偏見を見出し認識できるよう助けるシステムが開発されました。加えて、すべてのマネージャーに対して雇用に関するベストプラクティスやエクイティに関するプラクティスのトレーニングが実施されます。

社内におけるコミュニケーションとマネージメント：

Hivestackは、ケベック州フランス語局による法案の第101条に基づく第96条に準拠しています。これは、ケベック州に所在する組織に対して主要なビジネス言語としてフランス語を使用するよう義務づけ、ケベック州内で従業員やお客様と意思の疎通を図る際にフランス語を優先言語として使用するよう求めるものです。

ただし、ケベック州外で従業員やお客様と意思疎通を行う際には、英語が優先言語となります。