2022 年11月21日 | プレスリリース

グローバル規模のプログラマティックDOOHキャンペーン展開を視野に、HivestackとQuotientが提携

The partnership provides the Quotient Demand Side Platform (DSP) access to the largest source of premium global DOOH inventory via the Hivestack Supply Side Platform (SSP)

Quotientのデマンドサイドプラットフォーム(DSP)はHivestackのサプライサイドプラットフォーム(SSP)を通じ世界最大のプレミアムDOOH在庫へアクセス

ニューヨーク(米国)、モントリオール(カナダ) – 2022年11月21日 – 世界有数の独立系プログラマティックDOOHアドテクノロジー企業であるHivestackは本日、Quotientとの提携を発表しました。Quotientはデジタルプロモーションとメディアテクノロジーの企業であり、ロケーションベースを活用してOOH販売、プランニング、効果測定とプログラマティックで実施するデマンドサイドプラットフォーム(DSP)です。今回の提携によりQuotientとHivestackは、業界最先端のテクノロジーを集結し、プレミアムかつプログラマティックDOOHのクロスチャネルキャンペーンをグローバル規模で実施することが出来るようになります。

HivestackのCOOであるBruno Guerrero氏は以下のように述べていました。「Quotientとの提携はビジネスの自然進化だと思います。弊社の世界有数のサプライサイドプラットフォーム(SSP)で広告主によりイノベイティブなプログラマティックDOOHを実施できるようなミッションを遂行しました。この度の提携はQuotientとその顧客に世界最大のプレミアムDOOH在庫を提供できるようになります。」

広告主はQuotientのオムニチャネルDSPを経由でHivestackのSSPにあるDOOHスクリーンの在庫をアクティブできるし、世界有数のメディアオーナーに合計4,830億のインプレッションを獲得するが可能になります。大型ビルボード、鉄道、バス停、空港、タクシー、ガソリンスタンド、電気自動車充電ポイントのデジタルスクリーンなどの数多くのプレミアム媒体においてキャンペーンを実施できます。さらにロケーションベースでスポーツジム、映画館、大学キャンパス、バー、ナイトクラブなどの場所にある媒体でターゲットをリーチすることも可能になります。

Quotientのシニアディレクター兼OOHプラクティスリードのNorm Chait氏は、以下のように述べました。「Hivestackとの提携によって、急成長中のプログラマチックDOOHをより活性化するように協力ができてとても嬉しく思います。様々なDSPでDOOHを提供している中、、クライアントがどのようなSSPパートナーとでもキャンペーンを実施できることは重要です。Hivestackが持つ幅広いグローバル在庫にアクセスすることで、私たちの広告会社パートナーとその優良なクライアントに米国外の重要な市場においてデータドリブンのソリューションを提供できる能力がさらに高まりました。」

グローバル市場全体のDOOH広告費は2019年には67億ドルであったのが、2027年には159億ドルに増加すると予測されており、HivestackとQuotientの提携はこの媒体にとって非常に重要な時期に締結しました。(データソース:2022年9月スタティスタ研究部門)。この大規模の成長の理由として、テクノロジーとイノベーションで媒体を進化させました。広告主は高精度でオーディエンスをターゲットできるし、メディアオーナーも既存の収益に加えてさらに多くの収入源を獲得できます。2022年には世界の広告主の76%がDOOHへの支出を増加させる計画を立てており、米国だけでも56%と推定されています。